いっそ鎖国したらどうでしょうか?
成田空港の検疫に代表される“魔女狩り”は国際社会から奇異の目で見られています。BBCがヒースロー空港と成田空港を比較して、成田の姿を滑稽だとしているのは朝日新聞でも報道されました。
加えて、インフルエンザにかかってもいない人がマスクをするのも日本人だけですが、マスクがインフルエンザ感染を予防したというエビデンスはありません。
かかった人が咳をする際に口を押さえることが効果的、という事実がいつしか日本では「マスクをすることによってインフルエンザにかからなくなる」という神話を生んでいます。
国境封鎖や学校封鎖が意味がないということは歴史が語ってくれます。
強毒性であれ弱毒性であれ、封じ込めは不可能です。それは症状がはっきりしないことと、潜伏期が1週間程度あることが主な理由です。
インフルエンザである以上入ったら必ず広がります。対策は1人の患者を出さない!のではなくなるべく広がりと重症患者を少なくすることです。
もし本気で一人の患者も見逃さない魔女狩りを続けたいのであれば、国内のスクリーニングでA型陽性となった全ての患者にPCRをし、その周りにいた人をすべて健康監視とし、国境はすべて閉鎖して鎖国をしたらいかがでしょうか?
食糧自給率39%と先進国最悪を誇る日本。かつてキューバも同様の食糧自給率でしたがアメリカからの経済封鎖を受けて自給率が上昇しました。
日本もキューバに倣ってはいかが?もちろん国際社会から経済的にも社会的にも隔絶される覚悟が必要ですが、今の施策を徹底するなら鎖国以外手立てはありません。
2009年5月10日