教育は社会保障の要

 2009年OECD発表によれば、GDPのうちどれだけの比率を教育にかけるかで、日本は28か国中びりから2番目という結果でした。2008年には最下位だったのですが、やはり順位のひくかったトルコがデータなし、ということだったので今回は最下位になりました。ですから、日本の順位が上がったというわけではなさそうです。

 教育にかける公費は低いのですが、家計の負担にかけてはトップです。日本の小学校での1クラスの平均児童数は28.2人でOECD平均の21.4人を7人も上回っています。

 教育は大切です。国として存在するために人の育成は必ず必要だからです。特に初等教育は重要です。人間形成に大きく影響するからです。

 父は生前、多くの国を仕事で訪れましたが、もっともすきだった国はブルガリアでした。大学生の一般教養レベルの高さは日本と比べものにならないほどです。この違いは教育にかける国の意気込みの違いです。


 医療と教育は、社会保障であり他の分野と比べようもなく重要なものです。医療のみならず教育の荒廃もさけばれる中、国の根幹となる部分はきちんとした予算と政策決定が必要です。

2009年9月14日